コロナウィルスが流行り今まで当たり前と思っていたことが、どんどん崩れ始めました。
そして、新しい出会いもまたどんどん増えました。環境がかわっていく中、時間があるとどうしても自分と向き合うことになります。
では自分と向き合うとはどんなこと?
相手と向き合うとはどんなこと?
それによって、なにかよいことでもあるの?
正直に言うと、自分の内面と向き合うことはしんどいことであったりもします。
しかし、悲しい過去や自分そのままを受け入れていくことができたとき、目の前にいる相手とも向き合えるのだなと思います。
クラブハウスで出会った水江卓也さんの情熱がすごい
2021年に日本で始まったクラブハウス。最初はウロウロしながら聞いているだけでした。
みんなすごいなあ、と思いながら喋ることができませんでした。
そんなとき、いつも上位に上がってきてオーディエンスが常時300人以上いるルームがありました。
そして、気になってはいったルームが今は「ホンツナ」と呼ばれる、水江卓也のルームでした。
ずっと聞いていると、一人15分くらいかけてじっくりとお話をお聞きし、深堀りし、応援しているルームで、一人一人の想いの部分をじっくり聞き出されていました。
その当時、一人一人時間をかけてお話しするルームはなくて、有名な人が多数にむけて喋っているセミナーのようなルームが多かったので、誰でも入って話しができる「ホンツナ」は珍しかったのです。
そこで一度お話しをすると、勇気がでて新しいことに挑戦するひとが出てきました。
すると、次は「こんなことがありました。」と報告しに戻ってくるという現象がおき、安心して帰ってこれる場所のような存在になっていったように思います。
私がはじめて水江卓也さんのお話ししたのは2月10日ごろでした。オンラインで声だけとはいっても、100人以上の人が聞いているかもしれない状況で緊張しっぱなしでした。
それを分かっていて、ゆっくりじっくり話しを聞いてくださることがすごく嬉しくて、最後には「絶対できるよ!がんばって」と本気で応援してくれる声に救われたのでした。
しかも、そんなことを12時間一人でされていたのです。
それだけでも並大抵じゃないなすごさがあって、とっても情熱のある人だなと感じられました。
それから、水江卓也さんの講座を何回かうけるたびに、自分と向き合うことと相手と向き合うことを勉強させられました。
自分の想いを伝えることと人の想いを聞くことは、同時進行で起きているんだなと思いました。
どうしても、自分のことをほしい、知ってほしいと思ってしまいがちですが、目の前にいる人と、その周りにいる人を一生懸命考えることが大切なんだなということです。
しかし、これは頭で考えていてはうまくいかないです。
話しが全く伝わってこない。聞いててそんな体験はありませんか?
やはり、下心、裏心があると伝わらないです。
聞いている立場の場合は気付くのですが、反対の立場になると、意外と自分のことばかりになってしまうのも、冷静に周りをみれていない時に起きがちです。
自分と相手と周りの人。その全てを俯瞰しながらも全力でその場にいようとすること。
みんなに喜んでもらおうとすることによって、想いが伝わり、感動が生まれるのです。
数じゃないけど数を追え
この意味も水江卓也さんから教えていただきました。
フォロワーの数やいいねの数ばかり求めてはいけない。そこに人がいることを忘れてはいけない。
1万にんのフォロワー10万人のフォロワーがついているからといって、必ずしも素晴らしい人間でないかもしれません。
だからといって、フォロワーの数は10人でいいの。その人たちさえいればいい。
というのでは、ビジネスにはなっていかないですよね。
より多くの人に知ってもらって、貢献して、提供して、喜んでもらえるからビジネスは成り立つのであって、自分が閉鎖的だと人も集まらないわけで。
だからといって、誰でもかれでも受け入れていてもいけないです。
自分も喜び、相手も喜んでいただき、その連鎖によって豊かになっていく。
「数じゃないんだ。」と言える人は、数を手に入れてから!
矛盾とも思える言葉だけど、影響力のある人は必ずフォロワー数も多いですね。
だけど、数を追い求めてたのではなく、人と向き合ってきたから増えただけだと言うかたが多いです。
人と向き合っていれば、フォロワー数が増えるのか?といったら、そうでもなかったりするので、学ぶべきところは、向き合い方、あり方、姿勢、といったところかなと思います。
素直に表現し感謝をつたえ周りへの優しさ
人との向き合い方について、最近おもうことは。
素直、感謝、優しさ。これらを表現していくことが大事なんだなと思います。
「おいしい」「うれしい」「たのしい」素直に言ってくれると誰でも嬉しいものです。
子供のように無邪気に素直に表現していれば、つい笑顔になってしまうものです。
そして、感謝しそれを伝えること。
日々のささいなことにも感謝でき、自分の力ではどうにもならないことにも全て感謝できる力が自分を強くさせてくれます。
また、誰かにたすけてもらったとき、そのままきちんと感謝の気持ちをつたえられることも大切で、ストレートにきちんと「ありがとう」と言えれば、自分も相手も幸せになりますよね。
最後は、まわりへの優しさ。気を遣いすぎるのではなく、周りにいる人への少しの優しさでいいと思っています。
ありがたいなと思ったこと、今一緒にいる時間を共有できていることに感謝して、まっすぐに集中していれば、自然と全体の雰囲気もつかめてくるんだと思います。
時間をとってくださったこと、話しを聞いてくれたこと、サポートしてくれたことに感謝して、優しくあることが、幸せの連鎖をうむんだなと感じました。
水江卓也さんからの学びは本当に多いです。
また、最近は本当に本当に素敵な人とばかりお会いするので、ご紹介していこうと思っております。
まとめ
- 水江卓也さんの情熱
- 数じゃないけど数を追え
- 人との向き合い方、あり方
- 素直と感謝と優しさ
今年にはいって素敵な人、影響力のある人との出会いがすごく多くなってきました。
それは、自分の心に素直に動き出したからかもしれません。
今までは、影響力がありそうだからという理由だけで、セミナーを受けたりしていましたが、その人のことが好きだからではなく力がありそうだからでした。
そうやって近づいていたときは、あまりうまくいかず、逆に疲弊してしまう自分がいたのですが。
セミナーの内容だけでなく、影響力だけでなく、「あ、この人に会いたい」と思えるひととだけ接するようにしていたら、本当に素敵なひとばかりが周りにいるようになってきました。
まずは自分の本心にきづいて軸をもったうえで、人とお付き合いしていけばビジネスも回っていくんですよね。